- だいしょう
- I
だいしょう【代償】(1)他人に与えた損害のつぐないとして, それに相応するものを出すこと。 また, そのもの。
「~として治療費を支払う」
(2)目標を達成するために払ったもの。 失ったもの。 代価。「高価な~」「戦勝の~は大きかった」
(3)心理的・生理的に欠けたものを補う働き。II「~性出血」
だいしょう【代将】「准将(ジユンシヨウ)」に同じ。IIIだいしょう【大升】律令制における容量の単位の一。 銀・銅・穀の量をはかるのに用いた。 大升は小升の三倍。IVだいしょう【大小】(1)大きいことと小さいこと。 大きいものと小さいもの。「~とりまぜる」「~を問わない」
(2)大刀と小刀(脇差(ワキザシ))。「~をたばさむ」
(3)大鼓(オオツヅミ)と小鼓。(4)大の月と小の月。「ツキノ~/ロドリゲス」
~は武士の魂(タマシイ)大刀・小刀は武士にとって自分の魂と同様に大切なものである。Vだいしょう【大祥】「大祥忌」の略。VIだいしょう【大聖】〔仏〕 仏を敬っていう語。 大聖主。〔「たいせい」と読めば別語〕VIIだいしょう【大証】「大阪証券取引所」の略。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.